昭和のボロアパート

今日はボロアパートにお掃除に行きました。

2Kで物がいっぱいあって狭くて…メチャメチャ掃除しづらかった。

 

ボロアパートだから元々汚くて、掃除したか、してないかの判別がぱっと見つかない。

 

風呂は、ま四角の深い浴槽。

シャワーは点火して付けるタイプ。

床は目の細かいタイルで、その上にスノコまで敷いてある。

引いたのが、風呂場に洗濯機がドーン!と置いてあったこと。しかもカバーまでしてあった…。何なんだ、その感覚は…。

おかげでお風呂もメチャメチャ狭くなってる。

どこで身体洗うんだよ?

 

狭いから動線に気を使って、生活しててもストレス溜まりそう。

 

そこに夫婦と生まれたばかりの赤ちゃんで住んでるんだって。

セミダブルベッドが置いてあった。その隣がベビーベッド。

それだけで部屋がパンパンなのに、細かいものも置いてある。

一時が万事そんな感じ。

 

狭いなりの工夫はしてあったけど、何だかな〜。

あと一つ解せないのが、

そのボロアパートの立地は凄いところだった。渋谷区の中でも、ビルが多くてお洒落な土地。

 

その土地でボロアパートに住まなくても、もうちょっと家賃が安くて良い所に住めばいいのに。

お金がないからボロアパートに住んでるのか、

お金があるからその土地に住んでいるのかよくわからないけど、

家政婦を雇うお金はあるらしい。

変だよね。

 

私は、部屋がごちゃごちゃして家具に身体がぶつかったり、気をつけて通らないといけないとか、部屋の中でそういう制約があるのがダメ。それを良しとする感覚が気持ちが悪い。

 

そんなに工夫したり苦労したりして、なぜそこに住むの?