法務局にて、不動産相続の登記名義変更をしたくて動いていた。
うちの相続は、元が共同名義だったり、父が相続を終える前に亡くなってしまったりしていたので、ある程度書類は整ってきたものの、申請書の書き方など分からない事がたくさんあった。
以前、窓口に行って聞きながらやろうと思ったら、ここでは質問が受け入れられないので、相談窓口でお願いしますと門前払いされた。
まあ仕方ないかと思いながら電話にて相談窓口の予約をして、いよいよ今日が約束の日。
法務局まで行って、早速相談した。
一通り書類を揃えたが、チェックしてもらいたいと伝えると
ここではチェックできませんと最初から否定されて意味がわからなかった。
でもいざ始まると
これが間違っている、などとは言うものの
詳しく親身に教えてくれることはなく、
オタクの場合だと大変だから、法定相続じゃなくて遺産分割協議書を作って相続した方がいいとのこと。
散々待って、なんども足を運んで
雑なおっさんから雑な触り方で私が作った書類を掴まれ、そんな情報しか手に入らないのかと腹が立ち
相談時間が20分と言われていたが
13時から始まって、もう終わりかと思ったのが13:08だった。
こんなに雑な説明しか出来ないなら、この窓口が存在してる意味ないじゃん。
そう思った。
窓口で教えてくれなかったら
誰が教えてくれるねん。
お金出して司法書士雇えっていうのか？
イライラして仕方なかったけど
帰って司法書士の先生に頼んだ。
ネットで検索して、近所でいちばん今の空気を吸っていそうな人に頼んで、
会ってみたら若いし、シェアオフィスだった。
だけど何だか好感が持てて、良いなと思った。
