相変わらず、私の彼は自己愛性人格障害者だ。 あいつは、どこか旅行に行って、飛行機とか新幹線に乗ると必ず窓側にすわる。 行きは私が通路側に座ったんだから、帰りは代わって。と言っても絶対に代わってくれない。 最低。 今日も新幹線で、3人席しか空いて…

ずいぶん長い事生きていて、 振り返ると、なんか虚しくなるのよね。 誰かみたいに結婚もしてないし 誰かみたいに車も持ってないし って。 何だか… かなしい。 だから、車を買うのか、少しグレードを上げた部屋に住むのか、どちらか、行いたい。

暇なのでU-NEXTで999を見ている。 懐かしい。 当時、子どもだったが、大好きなアニメだった。 メーテルの憂いを帯びた顔や長いまつ毛、 長い髪の毛が美しい。あの服装にも憧れた。 ファーの帽子。少しくるんとした毛先。 宇宙を旅するなんて素敵。 壮大な話…

ケーキを三等分することが出来ますか？ 私は出来ます。 でも、10年前の私は出来なかった。 もう、十分過ぎるほど大人になっていたのに。 丸いケーキは、まず半分に切って、またもう半分に切って…さらに… という切り方しか知らなかった。 ある時、見たのだ。…

お弁当箱に、魅了されている。 それまで全く興味がなかったのに、ここ1、2年急にだ。 店頭で見かけると、家にふたつあるのに、欲しくなる。 まあるいものだったり、細長い2段のもの、 ましかくだったり、曲げわっぱだったり、アルマイトのもの。 色々な種類…

私は昔から肩こりだ。 記憶にあるのは中学生のとき。友人に肩をグッと揉まれて、その時にいた気持ち良かった。 なんだ！？この感覚は！ 初めての経験だった。 そこから、自分が肩こりであると自覚したのだった。 肩こりである理由は、わからなかった。 けれ…

実家の草むしりをしに行ったら、 蛇がいた。 三つ葉のクローバーの中で、首を起こしてじっとしていた。 さて、草むしりに取り掛かろうか。と軍手をはめ、草に手を伸ばした時、触ってしまった。 見覚えのある柄が少し動いたのだった。 それは蛇の腹だった。 …