今日、彼と話してた。
彼と私、どちらが鬱病になりやすいかと。
私は大丈夫そうだと思った。彼の方が心配だと話していたら、思い出した。
祖母の在宅介護をしていた時、私は鬱病になりかけたんだ。
メンタルクリニックにいって、カウンセリングも受けたし、2度、いのちの電話にかけて辛い思いを聞いてもらったのだった。
メンタルクリニックのカウンセリングは、役に立たなかった。
当時30代だった私より年下の若い女の人が、親を亡くした喪失感や介護の悩みなど聞いてもわかるわけがないし、理解出来るわけないから
話すだけ無駄な気すらした。
いのちの電話は中々つながらなかった。
いつかけても中々つながらない。とくに夜はNGで、なんども諦めた。
でも午後の時間帯だったか。繋がったんだ。
1度目は女性だった。
私の話をよく聞いてくれていて、理解してくれた。そして、親身になって話を聞いてくれた。
とても優秀だと思った。たくさん話を聞いてもらって、とてもありがたかった。
死にたいわけじゃなかった。
でも、死にそうだった。
2度目は男性だった。
その男性も、優秀だった。でも1度目の人の方が優秀だったからあまり印象にない。
でも、話を聞いてもらったあのかたたちには
とても感謝している。