成年後見人の弁護士が、マジでダメ。
手抜きというかバカというか。マジでムカつく。
『おばあちゃまが亡くなったと同時に、成年後見人の仕事は終わりなんですよ』だとか、『引き継ぎをして、必要なものは全部あなたに渡しますから』だとか言っていて、
私は2回も弁護士事務所に呼ばれた。
他に電話等をする度にも、あと他に何か必要なことはありましたっけ…?と私が言い、その度に『無い』というような事を言われた。
だけど、後から後から、
あれ貰ってない、コレ貰ってない、あれどーなってるコレどーなってる、と言うことに気づくのである。その99%が、私発信なのがムカつくのだ。
最近では、祖母がやっているアパートの、現住民の方との契約書を貰っていないことに気づいた。(その人らが出て行くことになったり、更新の時、必要になるのに!)
家賃の振込先が変わる件だって、向こうが動き出したのは私が動いてからだった。
引き継ぎ引き継ぎと言うけれど、きちんとした引き継ぎではないのだ。
例えばお墓の管理料などは毎月◯日に振り込んでいます、とか、来年はアパートの◯◯さんが更新です、というような『引き継ぎ』はまるでなされていないのです。
いつも終わった気になって私が連絡するとツンと対応してくるけど、オメェの引き継ぎって何も終わってないんだぜ。
オメェがしてる事はただの丸投げっつーんだよ!と思っている。
祖母の通帳や印鑑等は貰った。銀行を回って預金も回収した。保険のことやら年金のことも終わった。あまりの丸投げっぷりに一言文句言ってやりたいが、面倒くさいのでやめておこう。そうすると、さすがにこれで終わりかなと、思っていた。
だけど、凡ミスを発見した。
今日、家賃が入金されていた通帳をチェックしていた。この9年、祖母の通帳は一度も見せてもらえなかった。ずっと成年後見人が管理していたし、祖母が亡くなって返してもらったけど相続のために銀行に預けていたのだ。それがやっと今日、返ってきた。
何気なく見ていると、
家賃の入金日がバラバラなのである。
『え?』
現在私も賃貸物件に住んでいるが、毎月25日〜27日か、遅くても28日には振り込んでいる。
月をまたぐなんてあり得ない。
なのに、見ると、翌月の頭ならまだしも、半ばなどに入金されていることがあるのだ。
信じられない…と思いつつ、
住人に対してあまりうるさいことは言いたくないと思っている…。立地は良いけどボロいアパートだし…。払ってくれるなら多少遅れても…仕方ない…よね…コロナで大変なのかもしれないし…そう思った。
ただ、『入金日がバラバラだと、何月分の家賃なのかパッと見て分からないな〜』と思った。
『成年後見人は、これ、何月分かちゃんとわかってたのかなあ。なんだか怪しいな…』とも思った。でもまあ、大丈夫だよね…?
ともかく、
『今後は私が家賃の管理をするのだから、パッと見てすぐわかるように家賃表をつけよう!』と思ったのだ。
通帳をだいぶ前から遡って、表にしていった。
パソコンにちまちま打ち込みながら、
もし、退出した人の未入が発覚しても、回収は難しいかもしれないなぁ…なんて思っていた。
だが、遅れが酷かった人はきっちり後見人が回収していて大丈夫だったし、他の人も大丈夫だった!
ふー良かった、と思った、が!
思った通り。202号室の住人!!
月半ばに振り込んでいるのが、今月分にもかかわらず、来月分を振り込んだことにされてしまっている!!
それ以降の家賃も、まるで何事もなかったかのように普通に振り込まれている。
完全に忘れられている。9月分が…。
ちょっとお〜!ムカムカ…
怒りが湧いてくる。
何なんだよ成年後見人!!!
オメェ何見てるんだよ?財産管理が仕事じゃねえのかよ!
祖母が亡くなってすぐ引き継ぎ引き継ぎ言ってたけど、こんな状態で引き継ぎなんてあったもんじゃねえ!チェックもしねえで通帳と印鑑渡しただけじゃねえかよ!
腹が立ち、
すぐに祖母の通帳をスキャンして作った家賃表とともにメールで送った。
『祖母が亡くなる1ヶ月前の家賃なので、そちらで督促して下さい』
あー。まじムカついた。