心の闇へ

ミッツさんが、芸能のお仕事について

『日々自信を無くし続ける仕事』だとTVで言っていた。

確かに、人に見られるお仕事は、

最高の気分を味わえたり、どん底に落ちたりと、気持ちの振り幅が大きいお仕事のような気がします。もちろん、人によって違うとは思いますが、大なり小なり、あるのではなかろうかと思います。

 

でも、日々自信をなくすというのは、私にも当てはまります。

 

個人的な話になりますが、私は裏方であって人に見られる仕事ではないです。

ですが、仕事をしていて、発達障害のためか失敗ばかり。

若い頃はみんな失敗ばかりだから自分は目立たないけど、歳を取るにしたがって段々とやり辛くなります。

 

何年この仕事してるんだ、と言われた事もあるし、

キャリアと実力や身分が伴わないと、段々と生きづらくなるのが本音です。

 

私が生きていく事は、可能性をどんどん潰していく事です。

 

コレがダメだった。じゃあ次はコレをやってみよう。

自分が輝ける場所を探して、どんどん新しい事にチャレンジするものの、輝ける場所はいまだに見つかっていないのです。

 

今までやってきて、職場で、性に合っている場所はいくつかあったような気もします。

でも、いつも、此処ではないどこかへ、を目指してる。夢の見過ぎだったのでしょうか。

 

今は酷くめくれた指の皮をさらにむしりながら

ぼんやりとそんな事を思っています。

毎日、駅を降り、仕事の目的地に向かう道を歩きながら、ぼんやりと

自分の将来を思います。あと何年、こんな生活が出来るかしら。

50になっても、こんな生活かしら。

 

若い若いと思っていたけど、客観的にみるとかなりいい歳で、

実際に若い子と接すると相当なギャップがある。

 

テレビを見てて、この人、オバサンだな〜って思っても、調べると私より年下。

じゃあ私も他人から見たらオバサンなんだ、って初めて思う。

 

子どもの頃は自分が歳とってこんな気持ちになるなんて考えてもみなかった。

 

ホント、自分のバカさを呪うわ。

昔に戻れるなら戻って、人生やり直したい。

 

暗い話でごめんなさい。もう寝ます。

いや眠れるかな?おやすみなさい…