引っ越しの夢を見た。
古いアパートの一階の部屋に越す夢。
でも何だかすごく落ち着いたんだよなぁ。
街のど真ん中にある古いアパートの一階で、
洗濯物はどこに干すんだろう?
私は建物の裏にまわってみて、物干し竿を発見するとワクワクした。
夢の中で彼が寝転んでずっとゲームをやってて、その音のボリュームが大きくて、壁が薄いから、って、彼に言ってた。
この扉はなんだろう?って引き戸を開けると、
隣の人のお部屋だった。
まずいって焦って締めて、怒られるかな?ってドキドキして目が覚めた。
起きたら実際に彼がゲームをやってた。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
古い家は落ち着く。
私が育った家が古かったから。
昭和のまま、今もそこにある。
何十年も昔から、変わらないもの。
恋しくて
寂しくて
あたたかくて
私はそこに、戻りたいんだ