ヴィンセントギャロ

昔、ブラウンバニーっていう映画があって

20年くらい前の作品なんだけど

その映画の中で、監督兼主演のヴィンセントギャロが、元カノの女優に自分のイチモツを咥えさせていたのが話題になった。

もちろん映画はボカシが入っているのだけど、

きっちり映ってる。

 

当時若かった私はこれも表現なのかなと思って軽蔑はしなかった。

 

でも今考えると、よくやるよ、って思う。

やらなくてもいい行為。

それらしく映ってれば良いのであって、それをそのまま映さなくても良いのである。

気持ちが悪い。

 

でも、それをカッコいいと思う若者が居て

真似るヤツがいるので、呆れる。

 

別に大島渚を否定する気はないが、愛のコリーダ2000を見た時も、これを表現したいならここまでやる必要は無いな〜と思ったものである。

 

映画は芝居なのである。