疲れてしまう

今日のお客さんは、高齢の女性の一人暮らしでした。

ご自宅で杖をついて、寝巻きで、退院したばかり、とおっしゃっていた。

癌だと言っておられた。

おつらいだろうに…

 

それでも、人を雇って部屋をきれいにするのは、とても前向きで生きる気力が湧くような気がする。

住まいを整えると言うことは、これからもここで生きるっていう事だから。

 

もう、後半はたぶん疲れていらした。のこり30分はもう早く帰って欲しかったんじゃないかな。なんか、そんな感じがした。

15分早く切り上げた。

 

可哀想、知らない人がいたら落ち着かないし、横になりたくてもなれなかったのかもしれないな、と思った。

体調、回復されることを、陰ながらお祈りしております。