ユミ「心がビンッビンに痺れたいんだろ? あたしだってそうさ。魂を真っ赤に燃やせるものなら命なんかくれてやるさ。人形のように生きるのなんてまっぴらだ。命根こそぎ、ギンギンに生きたいよ。心はずみ、からだを張りつめて、ナイフみたいに生きたいよ。燃え尽きたい。…ごらん。ピカッと光った星になるさ」
これは昔々にやっていた大映テレビ、私が小学生の時にやっていた『ヤヌスの鏡』の不良少女、大沼ユミのセリフです。
抑圧されたヒロミちゃんが作り出した別人格だからこのセリフが違和感なく聞こえるし、切ないながらも若者らしくキラキラしてる。
あんたと居たら、何だって出来る…!という気持ちにさせられる。(錯覚だけど)
刹那的。
素敵だなぁ。